大難も小難に、小難も無難に

昔から「病あるところに薬あり」と申します。
体の調子がちょっとおかしい時に、身近にあるもので直す方法を知っていると、
大難も小難に、小難も無難に終わらせることができます。
我が家の次男は、小さい時から薬が大嫌い。無理に飲ませると吐いてしまいました。
そのくせ、風邪を引くと喘息を起こし、熱を出すと、ひきつけるという性質で、
赤ちゃんのころから、何度入院したか覚えていないくらい、体の弱い子でした。
なんとか薬に頼らずに病気を治す、良い方法はないだろうかと色々調べていくうちに、
さまざまな自然療法と出会うことになりました。

食べたものから体は作られます。
だから、食べ物はすごく大事。
世の中は、簡単、便利で安い物が一番と言いますが、
大切な家族には、心を込めて、手間をかけて、おいしくて体にいい物を作りたいですね。
白砂糖、肉、果物は控えめにするのが、健康の秘訣です。
玄米を中心に味噌汁と漬け物、野菜は根菜類、葉菜類をバランスよく食べましょう。

料理研究家の栗原はるみさんはテレビに出るときもすっぴんですが、
60歳を過ぎていらっしゃるのに、とてもおきれいです。
精神的な健康とバランスの良い食事のおかげなのかな、と想像しています。