コロナウィルスに負けないために
2019年秋に中国武漢市から発生した新型コロナウィルスは、2020年4月現在、世界に広がり大変なことになってきています。初めは風邪のようなのにみるみるうちに症状が悪化して2週間で亡くなる事もある、怖い病気です。持病を持っていない若い人でも、免疫力が落ちていると危ないらしい。それなのに、ワクチンができるまでに一年もかかるそうです。 こんな時に自然療法を知っていると、心強いです。もし、朝起きた時にのどが痛くて風邪かな、ひょっとしてコロナかも、と思ったら本物の蜂蜜を少量舐めてみましょう。芋湿布をのどに巻いて、梅醤番茶を飲みましょう。ユキノシタも食べましょう。ウィルスが全身に回る前に喉のところでやっつけてしまうのです。いつも、風邪やインフルエンザをこの方法で軽く済ませているのですが、きっとコロナにも効きます。是非、試してみてください。 自然療法を世の中に広めてくださった東城百合子さんが、令和2年2月22日に94歳で天に還られました。「今こそ自然療法の出番よ」と天国から励まされているような気がしています。
花粉症が治った‼
玄米食べるようになってから、はや二十年。病気とまではいかないけど、いろいろあった体の不調が少しずつ改善していきましたが、花粉症だけは治りませんでした。今年こそ治るかも、という期待もむなしく、毎年苦しい春を過ごさなければならなかったんです。それが‼今年は出なかったんです。 昨年の秋、アトピーのような痒みが全身に出て、あぁ、また食品添加物なんかが体の中に溜まってきているんだなぁ、と感じました。セイタカアワダチソウを煮出した汁をお風呂に入れて入浴すると、一日で手の痒みがなくなり、毎日続けると、少しづつ全身の痒みが良くなっていきました。最後までかかったのは背中でした。 冬になると入浴時に、体のあちこちが痒くなるので、米のとぎ汁を入れてみたりして何とか凌いでいました。乾燥肌だからかな、と思っていましたが、やはり、食品添加物などの公害物質が溜まっていて、それを体の外に出そうとする働きなのではないか?と考えました。それで、セイタカアワダチソウ風呂を一週間に一、二度入ることにしたら、入浴時の痒みが治まったのです。 そして、この春は花粉症が出ませんでした。体の中に公害物質がたくさん溜まっている時に花粉までもが体内に入ってこようとすると、体がこらえきれずに過剰反応を起こす、という事なのではないでしょうか。「お風呂があふれるように、突然花粉症が始まる」と表現していた人がいましたけれど、的を得た表現だったのだなあ、と感じます。 国民病とでもいえる花粉症とアトピー性皮膚炎、副作用の怖い副腎皮質ホルモン剤を使ってもなかなか完治しませんが、荒れ地で群生して日本全国どこにでもあるセイタカアワダチソウで治すことができるって、たくさんの人に知っていただきたいです。